2023-2024年度活動方針

2023-2024年度 方針と目標

東京広尾ロータリークラブ

2023-24年度会長 パブロ プーガ

『団結と多様性を受け入れ、変化を吹き込む―東京広尾ロータリークラブ』

本年度会長を務めさせていただきます、プーガ・パブロです。皆さま、一年間どうぞよろしくお願いいたします。

2022-23年度の会長方針は、『団結と多様性を受け入れ、変化を吹き込む―東京広尾ロータリークラブ』<不易流行>です。

この度、東京広尾クラブの会長の役割を引き受けることになり、深く感謝し、栄誉に感じています。私はメキシコ出身ですが、日本はここ23年間にわたり私の大切な故郷となっています。

この素晴らしい国で20年以上過ごした経験から、その豊かな文化に浸り、人々と深い絆を築き、日本を特別な存在とする価値観を受け入れる機会に恵まれました。これは私を深く形作った経験であり、私たちが奉仕するコミュニティへの感謝と責任感を植え付けてくれました。

東京広尾ロータリークラブは2000年に設立され、その創設以来、DEIの実践モデルとなってきました。私たちは異なる文化的背景を持つ会員を積極的に参加させ、彼らの声を聴き尊重することを心掛けています。当クラブは、文化交流のイベントを開催することで、多様な会員の豊かさを受け入れ、感謝し、お互いへの深い理解を促進してきました。

31人の献身的な会員を擁する当クラブは、才能、視点、国籍、経験がダイナミックに融合しています。私たちは17人の素晴らしい女性と14人の優れた男性から成る多様な会員構成に誇りを持っています。この性別のバランスは、性別に関係なく、すべての会員の貴重な貢献を認め、包括性と平等性への取り組みを示しています。

私の会長年度には、「団結と多様性を受け入れ、変化を吹き込む」というテーマを掲げています。私は、一人一人の会員がチームの一員であると感じることで団結を深めていきたいと考えています。また、私たちの多様性を反映し、他の人々にも影響を与え、参加を促す国際的なプロジェクトをサポートし続けたいと思っています。

皆様には、この団結と友情の旅に私と共に参加していただきたいと心からお誘い申し上げます。共に、私たち会員の多様性を反映し、仲間意識や奉仕の精神を体現する包括的で活気あるロータリークラブを創り上げましょう。

ロータリーの理念を実現するため、皆様と力を合わせて活動できることを光栄に思っております。